時代背景からすると
機械化、もしくはロボット、AIといったものがどんどん進んで行く中で
さまざまな職業がこれから世の中から消えて無くなっていくというような話は
多くの方が目にしていらっしゃるのではないのでしょうか?
私の仕事は大丈夫でしょうか?
不安になられる方もいらっしゃるかもしれません。
中には、スペシャリストと言われているような仕事
例えば
弁護士の先生
税理士の先生
お医者さんまでも
これからは電子的なカルテだったり、ロボットが手術しますだったり
検索すれば全て法律のことが出てくるということで
弁護士が要らないなんていう話が出ています。
さまざまな憶測が飛び交っている中で
私は大丈夫なのでしょうかと
私の仕事は大丈夫かという不安も中にはあるかもしれません。
弁護士だからとか、医者だからとか、職能そのもので決まるのではなく、
重要なポイントは、あなたが必要とされるような人なのかどうかということです。
お医者さんが無くなるか?と問われたら、無くなるはずはないですね。
つまり、患者様と密接にコミュニケーションする力、
相手の気持ちを和らげたり、不安を取り除いたりすること。
営業の仕事であれば、商品そのものより、店頭に行ったときに
非常に良くしてくれる。
あなたから買いたいと言われるような人である方がよっぽど大事ですね。
ありとあらゆる職業で、そういったことが起きてきます。
つまり、ロボットができる、
他の人ができるような普通の仕事をしていたら、
それは失われる仕事です。
ですが、他の人以上に、
「あなたから買いたい」
「あなたはすごく丁寧にやってくれるよね」
「あなたに相談すると心地いいのよ」
「何かいいものがあったらもっと紹介してくださいね」
と言われるようなあなたでいてください。
それがこれからの時代に重要なポイントはないかなと思っています。
何かのヒントになればと思います。