今すぐ商品を買ってもらうにはどうしたらよいのでしょうか？

モノを販売している、サービスを販売している人にとって

販売効率を高める

つまり、何かご案内してすぐに買ってもらうことができたら、楽ですし、経済合理性も高くなります。

でも、現実的にはご案内してから、説明会をしたり、訪問してプレゼンテーションをしたり、相談会をしたり、資料を再度お送りしたり、役員へ稟議をあげなくてはいけないので稟議書に添付する資料を作ってくれよと言われたり、さまざまな販売プロセスを通じて、あーでもない、こーでもないと大変な苦労をしてモノを売っているということはよくありますよね。

じゃあ、それを今すぐに買ってもらうにはどうすればいいのでしょうか？

結論はこれしかありません。

『今すぐ客』という方を見つける

今すぐ欲しくてしょうがない。
いわゆる顧客属性のピラミッドの中のトップ

皆様の見込み顧客の中でもトップ2～3%というのは、今すぐにでもご案内したら欲しいという方がいらっしゃるのです。
そういった方を見つける努力するということなのです。

販売効率の悪い人はピラミッドの中にある優良顧客であるかどうかを判断せずに、全ての人に同じように今まで買ったことがなかった人、勝手も少額しか買ってくれたことがなかったお客様もすべて同じように扱って、同じようなトーンで営業してしまうがゆえに販売効率が上がらないのです。

つまり、買ってもらえるような『今すぐ客』
「あーそれだったらすぐ欲しい、振り込んでおくから、今すぐ資料送っておいて」というような『今すぐ客』
まもなくお客様になるかもしれない層
ちゃんと説明したらお客様になるかもしれない
この商品については1年以内には買わないであろうお客
だんだん階層って皆さんの商品やサービスごとにありますよね？

その中で、この人だったらすぐに買うな
この人だったらすぐにお役に立てる
そこにターゲットを絞ってご案内する。

トップ2～3%の『今すぐ客』
彼らにアプローチすることがあなたに今すぐ買ってもらうための答えになるのではないかと思います。