自分の状態を常にピークに保つにはどうすればよいのでしょうか?
自分の状態、エネルギー状態、元気、パワフル、この状態をピークにするにはどうすればよいのか?
答は3つあります。
これは、既に世界中で広がっている
アンソニー・ロビンズが提唱している3つの方法『トライアド』を高い状態に保つことによってあなたの状態を維持することが可能です。
1.体の状態(フィジオロジー)を元気な状態にする。
自分が最高の元気な状態はどうなっているのか?
よく言われるのが胸の位置をちょっと上げるだけ。
元気な状態をつくる。
胸を張る。
この状態だけで、実は人間は元気な状態に入っていく。
気がつくと、元気がなくなると、肩がしぼんで胸の位置が下りてきて元気のない状態になってしまい、陥ってしまいます。
意図的に、意識的に良い姿勢になる。
胸の位置を高める。
体の使い方です。
口角を上げる。
人間は笑顔でいることによって、幸せだから、楽しいから笑顔ではなくて、笑顔でいるから楽しくて幸せになれるというのが、みなさん体験していることですよね?
2.良い言葉を使う
言葉の使い方、ランゲージ。
良い言葉を使う。
これも「最悪だ」「死にそうだ」「終わった」「この世のおしまいだ」など使っていると、だんだん自分の状態が悪くなるのです。
楽しい、うれしい、自分の中の心のつぶやきでも構いません。
「イイ感じ」、「イケるぜ」と心の中で呟いてみる。
こうすることによって、実際、人間は思っている以上に自分の状態を鼓舞できるのです。
スポーツの世界で、「俺たちは強い」「俺たちは勝つ」「俺たちは最高だ」などとやっていますが、あれは意味があるからやっているのです。
勝てるチームはやっています。
そして、結果を出している高い状態にいる個人もそういったエネルギー
「たのしいな」「幸せだな」「うれしいな」
自分自身に対する声がけも必ず良い言葉を使っています。
3.フォーカス
どこにフォーカスするのか?
できる人ほど、いろんなことに目がついてしまって、ネガティブなことも目に入ってしまう。
「アイツ、また日報を出していない」
「アイツ、また目標達成していない」
とか、気になってしまうのです。
人間ですから、完璧な人はいません。
コンピューターではありませんから。
コンピューターでもExcelが必ずしも計算通りになっているかというと、コンピューターのバグもあるのです。
ですから、どこにフォーカスを置くべきか?
うれしいこと、たのしいこと、良いニュースに目を向ける、焦点を置く。
「あー、アイツ今日もこんなに遅くまで頑張ってくれてえらいなぁ」
「この提案書、結構いいポイントついているね」
これだけでもあなたの状態が高まってくる。
常にピークの状態を作ろうと思ったら、
- 体の使い方
- 言葉の使い方
- どこに焦点を置くのか?
この3つを継続に高いものに持っていくことができた瞬間にあなたの状態は常にピークに高められるということで参考にしていただければと思います。