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商品価格は上げるべき?下げるべき?

価格は上げるべきなのか?下げるべきなのか?
単価を上げるかどうか悩んでいます。
もしくは値段を上げたいと思っているけど、どうしたらいいのでしょうか?
もしくは値段を下げた方がいいでしょうか?
毎月たくさんの質問の中で、単価に関する質問は結構あります。
結論はこれです。

あなたが経営している会社が大手企業でないのであれば、値上げこそがあなたのすべきことです。値上げこそが正解です。

中小零細企業は値上げをせずに生き残ることは本当に難しいです。
もちろん業態、カテゴリーによって正解はもちろん変わってきます。

何百万個、何千万個の商品を流通させていく、トランザクションが多いビジネス
中小企業はリソースが足りなくて現実的ではないのです。
単価を下げることによって、たくさん売ることによって事業が成り立っているモデル
これは実は取引量が多いので、商品を仕入れる店も大量に仕入れますから、先にたくさんの支払いがあります。決済業務、処理も多いので、経理がたくさん必要です。
トランザクションが多い商売はリソースを食うものなのです。
だからこそ、資本が必要です。人員が必要です。
そういったオペレーションが回せるようなものであれば、単価を下げることは可能です。

一方で、我々中小零細企業というものは、たくさんの取引企業に耐えられるようなリソースが無いわけです。
したがって、

1つ当たりの単価を上げていくことによってしか生き残れない。

中小零細企業の運命なのです。運命と思うしかありません。

ただし、当然ですが価値がないものを高い値段で売ったら、お客様は離れていきますから、

価格の妥当感というのが非常に大事なのです。

あなたが感じる価値ではなく、お客様が感じる妥当な価値を妥当な価格で出すことによって
つまり価値が値段よりも高い。投資する意味があると思っていただけるような価値を上げていって、単価を上げていく。
この方向でしかないんだと、この覚悟を決めて仕事に取り組んでいただきたい。

値上げをする勇気、あなたが値上げをするのであれば、それに伴った価値を高める、サービスをよくするということ、そこへのコミットメント、絶対にお客様に喜んでいただく、絶対に価値を届けるんだという思いで、値段を上げる。

あなたの勇気が問われる。
是非そこに取り組んで、あなたのビジネスが継続し、そしてお客様により喜んでいき、サイクルを値上げによって行うということを是非取り組んでいただければなと思っています。