運を味方にするなんて話をすると、スピリチュアルな話に聞こえたり、ちょっと雲を掴むような感じがするかもしれません。
けれども、これまでの人生において、運が良い人、運が悪い人というのもいたと思いますし、
運が良いとき、運が悪いときもあったという経験があるかもしれません。
この運という要素は、
例えば、パナソニック創業者の松下幸之助さんが面接の時に
「あなたは運が良いと思いますか?」
という質問を投げかけたというような話でも有名なように、運というのも何か重要な要素であるというのは、皆さんも感じているはずです。
そして、運がよくできていないなと思っているはずです。
これは私自身が本当にこれまで運が良かった
実際に成功されたというような方
たくさんの方とお会いする中で、明確になった1つの結論があります。
運が良い人の共通項、その運が良くなる方法というのでしょうか
こんな話をすると怪しく聞こえるかもしれませんが、結論はこれです。
矛盾が無いこと
運が良いというのは、矛盾が無いのです。
例えば、矛盾がある人というのは、お金は欲しいけれども、どこかで無理だと思っている。
もしくは、昇進はしたいけど、「いや、僕なんて」と思っている。
成功したいと思っているが、どこかで無理だと思っている
どこかで矛盾があって、スッキリしていないのです。
スッキリしていないがゆえに、どちらかの良いことが起きているはずなのに、それを掴みとれない。
これは運が良くなる上で、非常に重要な要素です。
何の矛盾もなく、スッキリと自分は成功をするんだ、これをやるんだ、これをやったらうまくいくんだと、思っている人は、何回かやっていた中の1回が当たるから、
「あー、やっぱり、運が良かった」
何の矛盾無く、何のストッパーもなく動いているので、何かきっかけがあった時に、それをぱっと掴める。
日々やっていることに矛盾が無いというのは、この運が良くなる、運が掴める。
実際には、皆さん全員に何かしらの運がめぐってくるようなきっかけだとか、チャンスだとか平等にまわってきているのです。
平等に回ってきているにも関わらず、それを掴めているかどうかは、矛盾が無いことかなと私は、思いますが、皆さんはいかがでしょうか?