2013年を振り返って。


清水です。

今日、ラーニングエッジとしての仕事納めでした。

仕事の最後に、こんなメールを全スタッフに送りました。

ラーニングエッジという会社の今の雰囲気をお伝えしたいので、
共有してみたいと思います!

ラーニングエッジのみなさんへ

2013年は、ラーニングエッジにとって、そして私にとっても、大きな意味を持つ年でした。

みなさんにとって、今年はどんな年でしたでしょうか?

時代の背景としても、特に日本にとって大きな意味のあった1年であり、そんな2013年を振り返りながら、2014年に想いを馳せてみました。

さて、2013年1月、年始のウェブセミナーでもお話をさせて頂いた通り、今年は「変化の年」となりました。

まず、2013年は、巳年。
癸巳(みずのとみ)の年であり、変化や生まれ変わり、回転、回帰、と言った1年になると、言われていました。

そして、日本にとって、最古の書物「古事記」が書かれて、ちょうど1,300年を超えた年であり、我々のようなコンテンツビジネスをするものにとっても、長期に渡って伝承される書物(コンテンツ)はいかなるものか?を考える非常に良い機会となりました。

様々な点で、日本の良さや伝統、歴史が見直された年でした。伊勢神宮や出雲大社の遷宮が話題になりました。

政権が変わり、株価や為替も改善され、東京オリンピックが決まった時には、日本は陽の雰囲気に包まれ、今までの閉塞感が払拭されたのは記憶に新しいですね。

さて、振り返って、ラーニングエッジとっても、2013年は特別な1年でした。

まず、ジェイ・エイブラハムの来日セミナーにおいて、世界に先駆けて「リレーショナルキャピタル」という新しい戦略が3月に発表されました。69.8万円という高額なプログラムであるにも関わらず、370名もの経営者にお集まり頂き、大盛況に終えることができました。

また、4月には、ラーニングエッジの10周年記念パーティーをヒルトン東京にて開催し、たくさんの方にお越し頂きまして、改めてお客さまに恵まれている、素晴らしいお客さまばかりだと感動しました。ご協力を頂いたみなさま、本当にありがとうございました。

8月には、オーストラリアのゴールドコーストで、アンソニー・ロビンズのDWDを開催し、100名以上の日本人にご参加頂きました。

さらに、10月には、セミナーズフェスタ、アンソニーの初来日イベントの募集を開始して、告知から2週間で、4,365席が埋まってしまう、という嬉しい悲鳴をあげました(笑)。

個人的な体験としても、4月の伊勢での禊(みそぎ)と参拝、11月の皇居勤労奉仕は、記憶に残る素晴らしい体験となりました。日本人として生まれたことの意義、日本の素晴らしさを再認識し、これから強い中心軸をもって生きていく大きな糧となりました。

12月には、アンソニーのDWDが開催されたカリフォルニアのパームスプリングスに出張し、アンソニーに直接、何百人もの日本人からのメッセージを届けられたのは、私にとって大きな仕事でした。皆さんからの熱いメッセージにアンソニーも感動していました。

また出張中は、みなさんが業務遂行を担ってくれているおかげで、事業について、会社経営について考える時間を持つ素晴らしい機会となりました。

本当に感謝しています。

さて、間もなく2014年がスタートします。

この2014年は、色々と変化が形になり始める、明るく陽気な1年になることでしょう。
消費税がアップする頃まで、色々と議論があるとは思いますが、春以降は一気に日本が陽の気になるはずです。

なぜなら、そう、アンソニーとジェイが来日するから!(笑)

我々は、今、非常に大きな価値あるプロジェクトに取り組んでいます。アンソニーは、歴史的に見ても、存在感の大きな人物ですし、彼の初来日のセミナーズフェスタは、社会的にも大きな意義を持つことになります。

このフェスタを経験する、経営者、起業家、リーダーが世の中を変えていく、そんな変化のうねりを生み出すイベントを我々がやるのです。

なお、ジェイの来日など、年初から一気に走り出すことになりますので、来年1/10に予定されていた「信念会」は、落ち着いた時に開催します。仕事始めの1/6の9時の朝礼はやりますので、新春最初の朝礼は、氣合を入れて行きましょう!

2014年、我々ラーニングエッジは、世の中の経営者、起業家、リーダーが、価値ある情報、知識、知恵を手にして、より豊かで幸せな生活を実現できるよう、感動の体験を通じて、人生が変わるようなブレークスルーの機会を届けていきたいと考えています。

経営者、起業家のビジネス成長の支援をする。ー

会社として改善すべき部分の改善を継続的に図り、リーディングカンパニーとして、世界トップクラスのコンテンツをお届けすることにこだわり、鋭意努力を重ねていきたいと考えています。

そして、それに向けたチームワーク。
心をあわせて、マインドを合致させ、前向きにポジティブに取り組むこと。

マインドセットがあったメンバーであれば、チームが強くなりますし、成果も伴ってくることでしょう。価値観のあったメンバーと楽しく仕事する。

ラーニングエッジは、マインドセットがコアにあります。ベンチャー魂を持って、新しいことに主体的にチャレンジする。素直で、向上心があり、仕事が大好きで、コミュニケーションしやすい。そんな仲間と楽しく仕事をしたい!と思っています。

また先日、ドリーミングセッションをしましたが、あのような議論は積極的にすべきだと思いました。みなさんの良いアイデアは、どんどん導入したいと思います。

2014年は、改めてチームワークを発揮すること、マインドセットをあわせることを何よりも大事に意識して、皆さんにとって成長できる、仕事にフォーカスできる環境づくりに力を入れていきたいと思います。

皆さんにとって、2014年は最高の年だった。
後から振り返ってみると、あの年は忘れられない良い仕事ができた。

そんな思い出に残る1年になるように、皆さんと一緒に事業を形作っていきたいと思っています。

それでは、間もなく2013年も年末を迎えようとしていますが、良いお年をお過ごし下さい。

今年も本当にありがとうございました。

清水康一朗