年商3億円の壁を突破するには


年商3億円。

よく言われるように1,3,5の壁があるみたいなことを言われますが、年商3億円の壁を突破するにはどうすればよいのでしょうか?

年商1億円を突破するには、社長の人間力、パワー、社長が一人で1億円ぐらい売れ!というような話をしましたが、年商3億円になってくると、1人だけではどうしようもないのです。

中小企業庁の統計を見てみますと、だいたい

年商2億円を超えている会社というのは、全法人の中の2~3%しかないのです。

ですから、年商2億円を超えた段階で、トップ2~3%に入っています。

だいたい社員数で言うと、10名程度というのが統計で出ています。

2億で10名。
3億円を超えてくると、社員数は少なくとも10名以上、15~20名くらい。
就業規則、チームビルディングが必要になってくる頃です。

端的に言うと結論は、リーダーシップが求められるのです。

1億ぐらいだったら社長の営業力、気合と根性で売れてしまうのですが、
3億円ぐらいになってくると1人では目が届かないようなところが出始める時期です。
ですので、みんなでやるぞ!というリーダーシップで、社長の思っている方向にみんなを走らせるという力が必要になってきます。
ですから、社長が身につけるべきは、もしくはそのリーダー層が身につけるべきは、

結果を出せる力

結果を出すことにみんなを向けさせる力、みんなを方向に巻き込む力、そういったリーダーシップが求められます。
リーダーシップについて徹底的に学ぶというのが、ステージ3億円を超えていく上では非常に重要なポイントとして是非意識をしておいてください。

ところで、来年3月に「リーダーシップ」に関する3日間の研修を実施しますが、ご興味ありますか?

初回開催で、私が講師です。
2018年3月26~28日です。詳しくはまたご案内しますが、参加してみたい方は、ぜひスケジュールを確保しておいてください。