同時通訳で受講するセミナーって効果があるものなのでしょうか?
講演会、勉強会、さまざまなプログラムを受講する中で、英語ができない方にとっては学ぶことができなかったような外国人のコンテンツを日本語の同時通訳をつけてお届けするということをさせていただいております。
例えば、
マーケティングでJ・エイブラハム
コーチング、自分の可能性をより高めていくブライアン・トレーシー、アンソニー・ロビンズ
そういった方たちの同時通訳を通じたセミナーをこれまで提供させていただくことによって多くの人の人生を変えるという名誉ある仕事に恵まれてきました。
一方で、
言い回しとかちょっとした表現の違いによって、学習効果が変わってしまうから、同時通訳のセミナーって意味あるのですか?効果あるのですか?
といった質問を受けることもあります。
結論から言います。
絶大なる効果があります!
実は、学習は聞いてわかる、聞いて納得する、聞いて理解ができること以上に
分からないことがあった方が、実は学習効果があるのです。
どういうことでしょうか?
人間の脳というのは、部分的に分からないことがあると、ちょっとした混乱があった方が学習効果が高まるものなのです。
ですから、日本人が話す日本人の講義の中でものすごくよく分かったな、なるほどなと思うこと以上に外国人の英語によるセミナーを聞いて、それを日本語の同時通訳を聞くことによって一部分分からないことがあった方が、あれ?どういう意味なんだろうという
疑問や質問が自分の中に生まれて情報を繋ぎ合わせる作業をする欲求がより一層高まります。
これどういうこと?
今、何て言ったのだろう?
ということ自体がより学習効果を高めて、非常に意味のあるものなのです。
世界トップクラスの通訳の方にあの講師の方が○○○と言ったらXXXと通訳してね。○○○と言ったら△△△という意味だからねと、かなり綿密にしております。
実際問題としては理解できていないことはほとんどないのです。
英語のシャワーを受けたときに、あれこれどういう意味なんだろうということ自体が、学習効果を高める非常に意味のあることなのです。
日本語で直接学べることよりも同時通訳で学ぶことの方が、実際は高揚感・非日常体験の中で、脳が刺激されてより一層学習効果が高まるということが
我々がこれまで見てきた数万人の方たちで証明されていますので、ぜひ同時通訳で外国人から学ぶということもトライしていただけるかなと思っております。