マネジメントを学ぶとどんなメリットがある?


?ピーター・ドラッカーという名前を聞いたことがあるでしょうか?

マネジメントの父、20世紀最高の経営学者と言われているピーター・ドラッカー。 彼をきっかけにマネジメントを学んだ方も多いと思います。

会社に入ると 「お前ちゃんとマネジメントしろよ」 「マネージできてないぞ」 と言われた経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

このマネジメントという何だかよくわからないものを「やれ」と言われても 上司がイメージしている「マネジメント」と、部下が「はい、やります」と言った「マネジメント」が全然かみ合っていないケースがほとんどです。

これでは、部下も何をしたら良いかが分かりません。

 

では、マネジメントって何なのでしょう?

管理?

仕組み化?、

組織化?、、

モチベーションアップ?、、、

結論から言うと、 ピーター・ドラッカーはこんなことを言っています。

『マネジメントとは、組織をして成果をあげることである。』

つまり、あなただけではなく、組織としてチームをもって求める成果を出す。 あなただけが頑張るのではなく、仲間とともに結果を出す。

さまざまなコミュニケーションをとりながら、我々は、何をミッションとするのか?誰に対して価値提供するのか?何を成果として目指し、どんな計画でそれを達成するのか?など、ひとりでやるのではなく、みんなでやる、それぞれが責任を負って動く、と言うことです。

これを学ぶことの大きなメリットは、

社長一人だけで悩むのではなく、リーダーや責任者ひとりだけで悩むのではなく、皆で結果を出しましょう、チームでやりきりましょう、となることです。

そして、事業が、健康な身体のように、安定的に運営されることです。頭だけでなく、手足だけでなく、全体が機能する。

これは大きなメリットです。

もし、あなたが一人で頑張っているのであれば あなたが努力しているけれど成果が出ないと感じるのであれば このマネジメントを学ぶことによって、全体が良くなります。 あなただけが苦悩しない、 周りにできない人がいる できる人がいるのではなく

それぞれの良い場所をうまく活用しながら結果につなげる それがマネジメントです。

次回のセミナーズフェスタ2017では、この分野の第一人者、ドラッカー専門のコンサルタント、山下さんも登壇します。

最強のチームを作る、社長のように考える、経営チームを作る方法。

是非、学んでみてください。