スクール系の講座と、集中講座は何がどう違うのでしょうか?
スクール系
定期的に毎月1回、半年や1年の期間などで定期的に開催される研修講座
もしくは
集中講座
例えば、2日や3日間集中で、終日学び続ける研修講座
それぞれに得意な部分と苦手な部分が双方にあります。
例えば、スクール系の講座で言えば
定期的に月に1回集まることによって、その間に自分が学んだことを実践する時間がとれます。
また人間は忘却の動物ですから、1ヶ月前に学んだこと、あーそういえばそんなこと言っていたな、あれやれって言っていたな、しまったしまったできていないと、忘れかけていたことを復習し、定期的に学び続けることによって
実行に取りかかろうと思っていて、できていなかったことを気付かせてくれます。
スクール系の講座には、このような非常に効果的な役割を担っています。
一方で、深く入ってその世界に入り込んで、徹底的に考え尽くすのが、集中講座に比べると難しいです。
集中講座は、スクール系で言ったことの反対で、数日間集中して、何らかのテーマのことを考え続けます。
非常に深いレベルにまで理解が入っていく。
今まで考えつくしきれなかったテーマを複合的に考える時間がとれることが非常に大きな価値となります。
一方で、スクールのように定期的に振り返ることがなかなか難しい。
そこで、我々がよくおすすめしているのが、
集中講座に出て、さらにそれをフォローアップのような形のスクール、もしくは定期的に再参加することで学習効果を高める
ということをおすすめしています。
セミナーを主催される方にとっても、受講される方にとっても参考にしていだだければ幸いです。