セミナーおたくってどんな人?
世の中には
セミナーおたく
という言葉聞いたことありますよね?
セミナーばかり受けていて、なかには
セミナージプシー
と呼ばれていて、あちこちのセミナーに行っている。
講演、勉強会というのもセミナーですけれど、おそらく
起業されていて大成功している人の多くの方はセミナーおたくではないのでしょうか?
ほとんどの企業家、経営者で継続してうまくやっている方で、勉強会で勉強していない、一切情報収集していない方はいないと思います。
どの分野においても一生懸命、本を読み、講座を受け、いろんな成功者、うまくいっている人、先にいっている知見者から学んで、次に進む一歩を手にする。
私が尊敬する経営者がこんなふうに言っていました。
経営、人生をよくするというのは、知恵の輪だ
解けないものだ、みんなもっているだろ?
人間関係、営業の問題、お金の話かもしれない。
知恵の輪がうまく解けない。
解けない知恵の輪を先にやっている人は、 一回やり方がわかってしまえば、カチャっとはずれるから、次のステージへ行ける。
知恵の輪の解き方をぶつかるたびに手にするのが学びなのです。
ですから、継続して学び続ければ続けるほど、ステージが上がっていくことによって、見える世界が広がっていく。
見える世界が広がっていくことによって、より一層、課題が見えてくる。
課題が見えると
「あれも、これも解決したい。うちの会社こうしていかないと」ということで、より一層学ばないといけない。
例えば
マーケティングを学んだら、セールスも学ばないといけない。部下にセールスを学ばせる方法も学ばないといけない。さらには、リーダーシップやビジョンってどうやったら伝えたらいいのか?プレゼンテーションをどうやったらいいのか?
と、いろんなことが増えていき、いつまで学び続ければいいのか?
答は簡単です。
学びは一生です。
あなたが一生人生を良くしたいと思うのならば、一生学び続ける。
これしかありません。
私自身が見てきた多くの起業家、経営者、社会で活躍している人が勉強していないはずはないのです。
そういった人たちは、シンポジウム、勉強会に行って、世界中に行って情報収集をしています。
なんとか自分の人生を良くしよう、なんとか今の知恵の輪を解こうと、その方法を見つけようと学び続けているのです。
これは明治維新以降、日本が開国に向かっていった時に、西洋にいっていろんなものを情報収集していった先人たちと全く一緒です。
知見を広げる。学び続ける。
もし、あなたが今よりももっと人生をよくしたいと思っているのならば一生学び続けるというのが、その答えなのです。