売れるセールスと売れないセールスの決定的な違いは何でしょうか?
売れるセールスっていらっしいますよね。
周りで見てもとんでもない結果を出すようなすごいセールスマン。
一方でなかなか売れていないセールスマン。
何が違うかというと、実はほとんど違いはありません。
みんな同じ人間ですし、同じように楽しいことが好きだったり、普通に仕事を頑張っていたり、人間の基本的なことはそんなに変わりがないのです。
変わりがないのに、ほんのちょっとの差の違いが、
実は年収が3000万の営業マン、年収300万の営業マン
10倍もの差を生み出しているのです。
例えば競馬のレースで考えてみるとご理解いただけると思います。
ハナ差といわれるような数センチの差であっても、獲得賞金が全然違うわけです。
勝ち負けはほんのちょっとの差でも全然違うのです。
できる営業、つまり売れる営業と売れない営業は人間としてやっていることが違うかというとそんなに違いはないのです。
ほんのちょっとの差が何かというと
「絶対に結果を出してやるんだ」
「絶対に目標を達成するんだ」
という覚悟がちょっとだけ強いかどうかなのです。
もしくは、営業のプロセスに
まずはこれを伝えて
次にこれをやって
この営業資料をここで使って
このタイミングでクロージング資料を出す、申込み用紙を出す
といった
プロセスを綿密にやっているかというちょっとした違いなのです。
うまくいかない人は、うまくいくやり方、プロセスをちょっと変えてしまっているのです。
自分なりのやりやすい形が必ずしもうまくいくやり方ではないにも関わらず、ちょっと変えてしまっている。
ちょっと変えてしまっているだけで、ものすごい結果の差がでてしまうのです。
最後のクロージングの時に、クロージングのセリフが弱い。
ちょっと声の大きさが小さいだけで申し込みが入っていなかったりするのです。
ちょっとの違いの毎日の積み上げ、毎日毎日勉強して軌道修正して、ちょっとのチューナップをやり続けられているかどうか?
そんなに大きな違いではありません。
そういう意味では
あなたもトップセールス、極端に売れる営業マンになれる可能性は常にあります。
是非、ちょっとずつの改善を諦めずに勉強を続けてご自身の結果が出るトップになるんだという覚悟を強めて、学び続けるということをしていただくことをおすすめしたいと思います。