どうやったら人脈ができるのでしょうか?
ご自身のポジション、肩書、自分自身をどう表現するのか言語化する
ポイントをお伝えしました。
残りの2つのポイントをお話ししましょう。
2つ目のポイントは、
あなたがつながりたいと思うような人脈、業界、分野の力のある人たちのいる場所へ行く
あたりまえの話なのですが、多くの人が外に出ていないのです。
外に出るのは、すごく大事です。
外に出て行く。つまり、今まで自分がいた場所ではないような、ちょっと居心地が悪いかもしれない。知っている人が少ない場所に出て行く。たとえば、異業種の交流会、さまざまな外部のセミナーや勉強会、そういった場所に行くことによって、外の世界に出ていくことにより、今まで触れたことのないような人たちのつながりができる。
人脈を作ること以外でも、営業する上でも、成果というのは外の世界にしかありません。
オフィスの中にいて、パソコンと向き合って、自分たちの内の世界に入ってしまいがちなのです。
成果とは外の世界にしかないのです。
つまり、昔で言えば、村がある、お城がある。外の世界に出ることによって、狩りをして、外から食料を得てくる。そうすることによって、村が栄える。
そして外に出た後、さて、力のある方、人脈が出来た人たちにとって、あなたがどんな価値があるのか、つまりあなたといて面白いかどうか?常に力のある人から問われているのです。
あなたといて、意味があるのか?
価値があるのか?
あなたはどんな貢献ができるのか?
ですから、
あなたはその分野における勉強をものすごくしていないといけないのです。
力のある方は、力のある人同士の間で、ものすごく情報を常に得ていますから、経済のことだったり、政治のことだったり、最近のトレンドだったり、そういったこと情報以上の知見をあなたがいろんな人から吸収して、「あ、この人面白いな」「近くにいるだけで、いろんなヒントが得られるな」となれば、それが単に知っていること以上を越えた本当のつながりが人脈になっていく。
繰り返しになりますが、人脈を作る3つのポイントは
- あなた自身がどんな人かを言語化する
- 外の世界へ出て行き、そういう人たちのいる層へ近づく
- あなた自身の勉強を一生懸命することで価値を高め、そういった人たちと近くにいることが役に立つと感じていただく
この3つを意識していただけるとよいと思います。