外国人を魅了する方法


外国人から尊敬されるためにどうしたらよいのでしょうか?

我々、ラーニングエッジは、世界トップクラスのカリスマと呼ばれるような人たちを日本に招いて、その知見を英語ができない方であっても学ぶことができるように、同時通訳やテキストの日本語化をしてそれを流通させるという仕事をしています。

実は、カリスマ的な人たちをも魅了する秘密の方法、日本人として彼らに尊敬の念を抱かせるポイントがあるのです。

重要なポイントは

我々、日本はなぜ世界でも最も長い歴史ある国になれたのか?

という、この1点です。

意外に知られていない事実かもしれません。

ですが、これを伝えた瞬間に我々に対するものの見方、考え方がガラッとかわる瞬間を我々は何度となく経験してきました。

日本というのは、考古学的に分かっているだけで
2000年以上の歴史をもっている
神武天皇から繋がる1ファミリーでずっと守られてきた
世界に例のないような国です。

ひとつのファミリーが、ずっと国のリーダーを担いつづけた国は世界に例がありません。

天皇だとか、皇室、なんて話をすると、私が右翼だとか言われるのかもしれませんが(笑)、ここではそんな話をしているのではありません。歴史的な事実を共有するまでです。

でも、有能な外国人ならすぐに、この話↓をすれば、日本のすごさを分かってくれるはずです。

・・・
多くの国は、ヨーロッパにおいても中国においても、戦争、内紛によって王位が奪われ、国が滅び、混乱の後、新しい王朝や政府が生まれて、、、ということを何十年か、何百年かごとに繰り返しています。

自分を守るために、大きな城を建て、深い堀を掘って、高い塀を建てて、兵士を雇って、、それでも自分を守れない。国がなんども滅んでいく。。。

そのいっぽうで、日本だけは、京都の御所には、堀と言えるほどのものもなく、塀も低いものしかない、、、ではなぜ、2,000年以上ものあいだ、天皇陛下の居場所は、守られたのか?知ってますか?

(外国人に考えさせる・・・)

ここに、日本の大きな秘密が隠されています。

ちなみに、ローマは1,000年の歴史、平和があったと言われますが、王朝(ファミリー)が、どんどん変わっていますから、実際は、国としての歴史は短い。

中国4,000年の歴史、と言いますが、いまの中国(中華人民共和国)は、1949年建国ですから、実際は、わずが中国60数年の歴史です!

ところで、「皇帝・エンペラー(日本では天皇陛下)」は、「王・キング」より上位の存在です。軍事政権として日本の王であった徳川家は300年続きましたが、これも軍事政権として世界最長です。

いまの皇居は、軍事政権としての徳川家の城を皇居にしていますので、高い塀や深い堀がありますが、そもそもの京都御所は、子供でも乗り越えられるような場所。

では、なぜ日本は2,000年もの間、天皇家は滅ぶことなく、維持継続できたのでしょうか?

(外国人に考えさせる・・・)

答えは、そのリーダーの哲学の違いです。

洋の東西を問わず、多くの王国では、王は、自国の反乱分子や近隣の諸国から「自分を守るために」強い城で自分を守った。

一方で、日本の皇帝(天皇陛下)は、自分のことはさておき、「国民を護り、国民の平和を願う」ためだけに存在してた。。。

そんな神のような存在を、国民が傷つけるはずがありません。というか、そんな罰当たりなことは、想像すらしないほどに、歴代の天皇陛下は、国民のために祈り、尽くし、お祭りをおこない続けていた。

だから、2,000年もの間、誰もそんな存在を攻めようとも思わなかった、だから、いまも続いているのです。

こんな話をすれば、話の分かる外国人なら、一発です(笑)。

いきなり、日本への尊敬の念が芽生える!

別に、外国人に尊敬されることが目的ではありませんが(笑)、もっと日本人は、日本に誇りを持つべきだ、と声に出して言いたい。英語が聞き取れなくても、発音が変でも、、

日本語ができない相手も悪いのですから、堂々と言いたいことを言うべきです。なぜなら、我々は、日本という凄まじい歴史と伝統をもつ国に生まれた選ばれし国民なのですから。

ちょっと、右な感じの世界観になりましたが(笑)、でも、それくらいは、外国人にいうべきですし、そうでないと、ぶっちゃけ対等にやれません。

とくに、ジム・ロジャース、ロバート・キヨサキ、ジェイ・エイブラハム、アンソニー・ロビンズ、ブライアン・トレーシー、などなど、国際的にビジネスしている海千山千の外国人と勝負していくには、相応の氣合や氣概、魂の拠り所が必要です。

つまり、

私は日本人なんだ!

という誇りです。

ただ、残念ながら、いまの多くの日本人は、そういった誇りある日本の認識を失いかけています。

いまこそ、我々が、世界のリーダーであるべきです。

そして、リーダーが自分のためだけではなく、みなのために生きる。

じつは、これこそが、日本が世界に誇るべき、長期に渡って繁栄する秘密の方法であり、我々経営者、起業家が、心に刻むべき重要な哲学なのです。

 

結果の出せる真のリーダーになるために。