90%以上の会社が設立後10年以内に倒産する理由


なぜ、90%以上の会社が設立後10年も経たずに倒産・廃業してしまうのでしょうか?

残念なお話しですが、日本国内のみならず、世界中でほとんどの起業家、経営者、独立して10年も経たないうちにその会社というものが倒産・廃業してしまうデータがあります。

国によっては、これが4%しか残らないというところもあれば、6%という統計もあります。

日本国内でも統計を見てもらえばすぐに分かります。
中小企業庁のデータ、帝国データバンク、商工リサーチなど調べてもらえば、すぐに分かります。

年間で40,000件以上の会社が倒産・廃業している事実があります。

1日に換算すると100社以上。
今日もこの瞬間もどこかの会社が清算の手続きをしているのです。

もともと潰そうと思ってやっているのではなく、真剣な努力をしている。
なかには、親族から借り入れ、金融機関から借り入れをして、逃げられないような状態でなぜ、こんなことになってしまったのか?

しかも、ほとんどのケース、ご家族や従業員にも相談ができない。
悩みを打ち明けられないまま、苦しい状態の中で生きている。

なぜそうなってしまうのか?

結論はこれです。

倒産の理由の70%以上が販売不振です。

これも中小企業庁のデータに出ています。
それ以外の倒産の理由は、多くのケースで些細なことです。

例えば、関連している企業の取引先が手形が落ちなくて、連鎖的に倒産してしまった。
そういったことは現実問題として、よくあります。

70%以上が販売不振によって潰れている。

結論はこういうことです。

マーケティングをしていないのです。

お客様に価値を届けるといことをどのようにしたらいいのか、答えが無いまま商売を始めてしまっている。
これだったら売れるんじゃないか
こんな商品だったら絶対いいと思っている
自分の営業力だったら売れると思う

マーケティングというのは単純にいい商品があればできるということではないのです。

マーケティングには
戦略が必要です。
戦術が必要です。
どう宣伝していくのか?
どう顧客体験をつくっていくのか?

こういった総合的な売る力を学ばないで商売を始めてしまっていることがほとんどの問題の原因です。

是非、マーケティングというものを本質的に学んで事業に取り組んでいただきたい。
ビジネスを楽しんでいただきたいと願っています。