早起きをするにはどうすればよいのでしょうか?
この質問もよく寄せられる質問の1つです。
早起き、いつまでたってもこれは多くの人の悩みで、なかなか持続、継続できないことの1つではないのでしょうか?
そもそも早起きするには、どうすればいいのか?
質問していること自体が早起きできない人の共通項なのです。
早起きする人はどうやって早起きするのではなく、早起きするのです。
ただそれだけです。
つまり、大事なのは、
どうやったら早起きできるかなのではなく、なぜ早起きしたいのか?
この動機が決定的に大事なのです。
早起きできたらいいなぁと思っているので、早起きしたいでは、起きるための理由として不十分なのです。
どうせ寝ることができるのであれば、寝ていた方がいいわけです、
もちろん、肉体の構造上、なんとなく早起きしてしまう。睡眠してても目が覚めてしまうから起きてしまうという人も中にはいると思います。
多くの人は仕事をして疲れがたまってもうちょっと寝られたらいいなあという方が一般的に多いので、早起きができない。
例えば、子どもにお弁当を作ってあげないといけない。
どうやって起きるかではなく、絶対に起きるのです。
もし、あなたが早く起きて子どもにお弁当を作ってあげられなかったら、子どもがものすごく悲しむし、学校や幼稚園で大変なことになってしまうから、絶対に起きるのです。
どうやったら、起きるかなんてそんなことを考えていません。絶対に起きます。
例えば、明日、大きなイベントがあって、みんなで飛行機に乗って海外旅行に行くという時に、朝早く起きないといけない。
どうやって起きるかではなく、起きないといけないから起きる。
人間は、どうやったら分からないという人は、そもそもそれをやる理由がないのです。
できたらいいなと思っているから、それくらいの動機だと単純にできないので、動機が弱いからできていない。
ポイントはどうやったら起きるか?ではなく、自分の動機はどこにあるのかを突き詰めていると、気がついたら起きれます。
参考になったかどうか、今回は分かりません。