もう打ち手がない!


もう打ち手がない。どすればよいのでしょうか?

やること全てやって、もうやることが見つからない。どうすればいいのか?
切羽詰まった状態にいる方であれば、もしかしたらそういう状況に陥っている方がいるかもしれません。
では、どうすればよいのでしょうか?

基本的に多くのケースにおいては、本当にやるべきことを全部やってやりきれていないということは意外に少ないものなのです。

どうしようもないではなくて、どうしたらいいのか分からない、とか
やろうと思っているのだけど、忘れていた、とか

実際には打ち手というのは、無限にあるのです。
諦めないで欲しいのです。

実は、このなんとかする力こそが、人生の最大の武器です。

資金繰りで今月中に、もしくは来週までに3億円を揃えなければならないという状況になった時に、なんとかする力があるからこそ、会社というのは保っている。
もちろん、そういう状況にならないように先に手だてを打っておくというのが何よりも重要なことではあるのですが、この切羽詰まった状況、どうしようもないと思ったときは、

「わかった、どうにかしよう」と自分の中で呟いてやるしかないのです!

やるしかないのですが、やる気になったら、なんとかなります。
何にもならない状況というのは、世の中にはありません。

解決でいない問題は、あなたにやってきません。

あなたに必要だから、その問題はあなたになんとかしなさいよと与えられている問題しか、あなたには来ないのです。

世界平和、核戦争を止めようという問題とか、国家予算が破たんするどうにかしてくれ、清水さんという話は来ないわけです。

つまり、自分の器に合わない、自分の立ち位置に合わない問題は起きません。

問題が起きているということは、あなたにその問題が必要だから起きているわけです。
それは必ず解決できるようになっています。

それと覚えておいていただきたい言葉があります。
私自身もたくさん救われた言葉でもあります。
多くの問題を乗り越えた人にとっての応援の言葉があります。

夜明け前が一番暗い

今ここでがんばると日の出が明るくなってちょっといい感じじゃない?というとことで人はみんな諦めてしまうのです。
それが一番もったいない。
暗ければ暗いほど、その後にやってくる明るい未来が輝いてきますから、是非この問題、なんとかできない、どうしようもないのではなく、
「分かりました、なんとかやりましょう」と
この話がお役に立てればと願っています。