不安で夜も眠れません


不安で夜も眠れません。どうすればよいのでしょうか?

気になることがあって眠れない。
頭が冴えてしまって眠れない。
みたいな悩みは、多くの方が抱えてらっしゃるかと思います。

実際、私も若い頃、コンサルティングの仕事をしていた頃というのは、クライアントの調整とか、仕事上のことが気になって気になって気がついたら朝になっている。
眠れないものだから、しょうがないから、パソコンを開いてExcelをいじっている。
というような経験もあります。

ここ10年くらい、眠れないという記憶はないのです。

横になった瞬間に気を失ったかのように眠れます。

これは実はやり方があるのです。

中村天風先生が奥義として提唱している「観念要素の更改法」というものがあります。

この話をし始めると、2-3分の動画でお伝えできないので、今回はもっと簡単なやり方をお伝えしたいと思います。

これは、健康にも非常に良いですし、実際にすぐにその日から結果が出ますから、是非試していただきたいです。

仕事をして頭を使っているので体を使っていないのです。
体を使っていないので、体が疲れていないので頭だけ冴えてしまって、頭を使ってぐるぐる回って眠れない。

頭を疲れさせるのではなく、体を疲れさせる。

体をとことんまで
人間の体は意外に頑丈にできていて、出し切れる限り出し切ったエネルギーを放出した瞬間というのは、どんなに頭の中に不安があろうと、気になることがあろうと、そもそも

運動してしまうとそういう不安や気になっていることが消えてしまうものなのです。

体をとことん使うことです。
ですから、私は夜中11時、12時、1時、2時に眠れなければジョギングに行ったりして何キロでも走って、ヘトヘトになって、ぱっとシャワーを浴びて綺麗なって眠るということをすると、ビックリするほどよく眠れます。

夜中の1時、2時に走っていると、もしかしたら怪しい人と思われて捕まってしまうかもしれませんので、注意しなければいけません。

運動する、例えば

週末にとことん遊ぶ。

体を使いまくる、スポーツをする。
体をとことんまで使って、筋肉を振り絞って、こんなこと無理じゃないかというところまで泳ぎ切る、スキーをする、サーフィンをするというようなことをすることによって、気を失ったように眠れます。

この快感を是非味わっていただくと、目覚めは良いです。
慣れるまでは体が大変、筋肉痛だ、だるいというのがあるかもしれません。
慣れてくると、これ以上の人生の快感はありません。

体をとことん使う、頭をとことん使う、スカッと寝て、スカッと起きる。

こんな人生を是非、手にしていただければなと思っています。