外見が良いとやっぱり得をする[vol.20]


 

2015年2月開催の新春セミナーズフェスタを記念して、
『影響力の武器』(ロバート・B・チャルディーニ著)を用いた
実践心理学の事例をご紹介していきます。

「人は中身が大事だ!」と言われますよね。

確かに中身も大事ですが、やっぱり外見が良いと得をすることが多いのは事実です。
これは心理学的にも実証されています。

「ハロー効果」をご存知でしょうか?

ある対象を評価するときに、
目立ちやすい特徴に引きずられて他の特徴についての評価も
してしまう、という心理効果です。

あなたも一度は経験ありませんか…?

「有名大学出身者は仕事出来そうだなと思ってしまったり…。」
「英語ができる人は優秀な人に感じたり…。」

さらに、
「外見がパリッとしている人は優秀そうに見えたり…。」
例えば、有名大学出身で英語堪能、外見にきっちりしている人って
「仕事出来そう!」ってつい思っちゃいませんか?

当たり前ですが、それらの条件と有能さは関係ありません。

これがハロー効果です。

有能さを「有能であること以外の部分」でアピールできるなら、
それはうまく活用したいですよね。

大学、英語力はすぐに用意はできませんが、
外見であれば今からでも変えられます。

特に独立したてでまだまだ実績が乏しい場合は、
まずは外見を意識することは有効な営業戦略です。

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