私は、本を大量に読みます。
今でも隙さえあれば、本を読んでいます。
歩いている時も、本を読んでいます。
赤ペンや蛍光ペンで線を引きながら、
歩きながらでも、本を読みます。
正直、怪しい人です(笑)。
危ないからやめて下さい、
とよく言われますが、
そうでもしないと、読む時間がないので、
歩きながらでも本を読みます。
さらに、セミナーに行きます。
今でも、セミナーに参加して、学んでいます。
セミナーでは、大量のメモを取ります。
そして、そのまま実践します。
愚直に、言われた通りにそのまま、
不器用に見えたとしてもやります。
本当にそのまま実践します。
そして、多くの場合、最初はうまくいきません(笑)。
でも、やります。
やり続けます。
つまり、
1. 本を読む(視覚)。
2. セミナーに行く(視覚+聴覚)。
3. 実践する(視覚+聴覚+体感覚)。
さらに、ここからが、重要なのですが、
4. あきらめずに、継続して実践する。
(失敗の痛みの体感覚や、困難を乗り越える)
これを繰り返します。
最初は、うまくいきませんし、初めて自転車に
乗ったような感じで、何回も転びます。
でも、続けます。
そうすると、3?5年も経つと、なんとなくできる
ようになってきます。
しかも、失敗や困難を乗り越えているので、
次の「実行の質」が、驚くほど高まっていきます。
1. 本を読む(視覚)。
2. セミナーに行く(視覚+聴覚)。
3. 実践する(視覚+聴覚+体感覚)。→多くの場合、失敗
4. あきらめずに、継続して実践する。
(失敗の痛みの感覚や、困難を乗り越える)
私の人生を振り返ると、
困難や苦悩を経験して終わる、というケースも
多かったように思います。
それらは、
小さなトラウマや、人生で避けたいことになっていく。
(超楽天家なので、すぐ忘れますが・・・笑)
ですが、
4まで踏み込んで、あきらめずに、継続して実践し、
困難を「乗り越えた」経験に関しては、
大きな成長を得られた気がします。
つまり、「困難を経験」するだけではなく、
「困難を乗り越えて」、はじめて人は大きく成長をする。
本を読んだり、セミナーに参加して、
「いい話を聞いた」で終ってはもったいない。
人生を変える瞬間は、「実践」すると決めた時。
そして、その「果実」を味わえるのは、
それを「継続」した後。
多くの人は、他人の「果実」だけをみて、その
方法を聞きたがり、「いい話」を聞いて満足をして
しまうのですが、それでは、本やセミナーの
使い方としてもったいない。
学びて時に之を習う、亦たよろこばしからずや。(論語)
(学んで、時に実践する。よろこばしいことだ)
これに、「継続」が入ると、すごい成長がある、
って、最近強く実感しています。
ラーニングエッジは、今年で10周年。
これからも、チャレンジを続けます!