絶対成功するクロージングの方法


絶対成功するクロージングの方法なんてあるのでしょうか?

クロージング、多くの人にとって営業上、クロージングするのは、どちらかというと苦手。
なぜならば、お客様から明確に断られてしまうかもしれない、緊張の瞬間。

お客様からすると、支払の意思決定をしなければならない、ちょっと苦しい瞬間。

買いたいと思っているんだけど、ちょっと予算があるかな・・・。
家族の承認が得られるかな・・・?
ちょっと悩んでいるような時に、「どうですか?買いませんか?」と言われると、ドキドキしてお互いの緊張が高まる瞬間。

そんなクロージングを絶対に成功させるにはどうすればいいのか?

これは明確に簡単です。

単純に
「買いませんか?」
「申込みお願いします」
というのではなく、もちろん最終的にそれを伝えないといけないのですが、

クロージングをするときに質問の形式をとるということです。

例えば、
「Aになさいますか?Bになさいますか?」
これはクロージングなのですが、クロージングしていません。
相手からすると、「どちらがいいですか?」という質問をしている。
つまり、それが実はクロージングにつながる。

「お支払はいつになさいますか?」
これはクロージングしているのですが、本当に買おうと思っている人には質問をされている。
どうしようかな?買うか、買わないかを意思決定をオブラートに包んでいる。
その意思決定を含んでいるけれども、必ずしもクロージングに直球のものではない。

質問のバリエーションをあなたの中にどれだけ持っているかどうかなのです。

「もし、予算にゆとりがあったら、欲しいと思われますか?」という質問に対して
「もちろん、予算があれば欲しいよ。」
クロージングではないのですが、クロージングですよね。
「でしたら、例えば分割の方法があるのですが、もしお支払の条件があったらお申込みなさいますか?」
これも質問です。
「だったら申し込もうか」
というような話です。

どれだけたくさんの質問、クロージングにつながるような直接的な「申し込んでください」というセリフではなく、相手にとって意思決定を促すような質問をどれだけたくさんもっているかどうか?

これがあなたのクロージングを絶対に成功させる秘訣になりますので、是非たくさんのクロージングにつながる質問をあなたの中に手にしてみてください。