経営数字が苦手です。財務会計がわかりません。
会社の経営における数字
数字が苦手という方は一般的には多いのではないのでしょうか？
営業が得意
技術力がある
品質にはこだわっている
けれども経理のことはよくわからない
というような方、多いかもしれません。
中にはリーダーとして任される、取締役になる
数字が絶対に必要だということで、数字のことは理解しろと言われているけど、どこからどう手をつけてよいのかわからない。
結論から言えば
財務経理
例えば財務諸表のP/L、B/S、その辺りは絶対に必須です。
これがわからない限り、会社を経営して、何かが起きた時にリスクの回避
つまり、飛行機を運転していて軌道がずれたらちょっと元に戻る、気流が乱れているなど
今どこにいるのかを知るのがメーター、計器の数値で、数値を見て判断するのと同じです。
それがない、それが読めないまま飛行機を運転するのは本当にリスクがあるわけです。
じゃあ、数字が分かるようになるにはどうすればよいのか？
結論から言えば、
感情と数字をどう結びつけるのか？
つまり、広告費を100万円払います。
多くの人はなんとなく払ってしまっているのです。
考えてみてください。
もし、あなたが100万円をあなたのお金として払うとしたら
もし、あなたの給料にライターで火をつける、つまり手元が失われてしまう
感情的な動き、感度、感情的な数字へのつながりが何よりも大事です。
これが無い限り、数字に強くなることは現実的に難しいです。
なぜならば、損しても感情が動いていないので、そこに対するこだわりが生まれないのです。
つまり、20万払った、30万払った、100万払った。
いくらになっても戻ってくるのか
どういう広告を出したのか
何人がクリックしたのか
何人クリックしてそこからのコンバージョンはどのくらいなのか
申込み率はどのくらいなのか
というところまで意識が向いている人というのは、そこに対する生々しい自分の感情がついているということなのです。
是非あなたが投資をする、数字を見るときには、あなたがもし、個人としてそのお金を払うとしたら、あなたがもし、個人としてそのお金をもらうとしたら、感情の紐付きを意識するだけで、数字にあっという間に強くなります。
是非、トライしてみてください。
