仕事においては、いくつかの提案、営業アプローチを受けて
何かを買わないといけない
何かに申し込まなければいけない
誰かに何かに誘われて参加する、しないかを決めないといけない
本当は忙しい、本当はやりたくない
でも、断わると失礼だ
断わりづらい
皆さん経験をしたことがあると思います。
上手に断るにはどうすればよいのか?
という相談をいただきました。
さて、あなたはどのようにされているのでしょうか?
これはあなたの立場、状況によって大きく変わると思いますが、
基本的には全て断らないことが正解です。
誘われているのですから、断わるのはもったいないです。
もしかしたら、上司からの仕事をやってみないか?というようなお誘いかもしれません。
断わっている場合ではありません。
セミナーに参加しませんか?
パーティーに参加しませんか?
万難を排して誘われたら、全部YESが基本です。
そういったことをやっている人ほど活躍をすることになります。
なぜならば、人脈も増えるし、いろんな仕事を受ける能力も高まってきますから、どんどんスキルが上がり、結果が出るようになります。
断わらなければ断らないほど、どんどん仕事ができるようになります。
ただ、そうなればなるほど、時間が足りなくなる。
現実的な問題として、24時間では間に合わない
どれだけ予算があっても足りない。
じゃあ、どうやって断ったらいいのか?
これは明確です。
あなたの中での基準を決めること
われわれはこういうことをやろうと思っているので、今回に関してはお役に立てないと思います。
「株式投資、証券投資、不動産投資やりませんか?」
いやいや我々は、本業に専念すると方針として決めたのです。
申し訳ありません。○○さんに誘われたら、断わるわけにはいかないのですが、ただ、今は社員のためにも、会社のためにも、こういう風にやろうと思っています。
基準、方針、自分のポリシーをはっきりさせる。
ただ、これまでの間に断らずにきた人だからできることなのです。
あの人を誘ったら、何があっても受け入れる
でも、そこまで言うあの人が断るのだったら、しょうがないな
というほどに意識が広がっているかどうか?
そりゃ、そうだよね。○○さんが忙しいのは重々承知しています。
いやいや、こちらがお声かけして申し訳なかったです。
いやいや、今回に懲りずに、またお声かけ下さい。
いつも断っている人だと思われたら、それだけで声がかからなくなります。
人脈も広がらなくなるし、仕事の案件も来なくなる。
だから全て前提として、全て断わらずに受ける。
そのうえで、努力して頑張っていますから、申し訳ございません、ということが、本当のところとして伝わるかどうか?
それができれば、上手に断ることができるようになるかと思います。
いかがでしょうか?