独立起業、いつかは自分で事業を始めてみたいという方、今の時代、非常に増えてきているのではないのでしょうか?
現実問題として統計を見れば、独立した後に、非常に苦しい思いをされている
しかも、個人事業主で年収300万を超えていない人がほとんどだというようなデータが現実問題として出ているわけです。
にも関わらず、いつかは独立したい。
成功したい。
今のままじゃ嫌だ。
みたいなことで、始めようとされる方は、たくさんいらっしゃいますし、そういった相談もよく受けます。
では、独立起業する前に、何をしておいたらよいのでしょうか?
まず第一に統計上は、
独立起業して10年持つ会社は全体の数パーセント、5%前後ぐらいしか、10年たった段階では残らないわけです。
今の環境でトップ5%以内にいない限りは、あなたが独立起業しても残れる可能性は非常に低いということをまず前提として認識していただきたいのです。
じゃあ、その壁を乗り越えていくためにはどうすればよいのか?
会社が続かないほとんどの理由は、モノが売れない。
つまり、マーケティングやセールスができていないから売れていないケースがほとんどです。
ですから、あなたに身につけていただきたいことは
集客をする
販売をする
このマーケティングとセールスをとにかく身につけておく。
しかも作られた今ある商品を販売するというのは、ある意味誰でも出来てしまうことなのですが、
独立起業したら、自らその商品を作るか、仕入れるか、していかないといけない。
しかも、あなたの会社を売っていかないといけない
あなた自身を売っていかないといけないわけですから、マーケティングやセールスというのは必須のスキルです。
かつ、それ以上にお金のことだったり、会社が伸びていったら経営のことだったり、いろんな勉強をしないといけない。
人事、労務、法律のことも学ばないといけない。
たくさんのことを学ばないといけないんだということを頭に置きつつ、かつマーケティングやセールスが第一に必須なんだなということを是非心にとどめておいて、それをきっちり勉強してから独立されることを心からおススメしたいと思います。