外部パートナー、外部業者をうまく活用するには


外部パートナー、外部業者をどのようにうまく活用したらよいのでしょうか?

外部パートナー、外部業者を使いながら、事業を促進していくという会社は多いのではないのでしょうか?

社員が少ない小さな会社ですと、社員で全てをまかないきれないから、外部業者にお願いする。
もしくは、
会社が大きくなってきたら、コア事業、コアな仕事、強みに集中させたいということから、それ以外の業務を外注することによって強みを発揮する。

中には言われたことしかやらない業者がいて、なかなか思いが伝わらない、こんな風にしてみたいんだというようなビジョンだったりとか、掲げているような基準を満たしていない。

外部業者、外部パートナーをうまく活用するにはどうすればいいのか?

これは、経営者の姿勢
もしくは担当者、担当マネージャー、担当役員の基準の高さ、思いの強さが試されている場所です。

あの業者頼んだことしかやってくれないんだよ。なかなかスピードが出ないんだよ。
ということであれば、

業者がどうこうではなく、頼み方をどうするか?こちら側の改善点として考えなければなりません。

当然の話ではあるのですが、言われた側はプロですから、業者として仕事を請け負っているには違いないのですが、業務以上の思いがどういったところにあるか。

例えば、配送業者の場合
配送するとき、単なる段ボールをパッキングするだけでも、この単純なテープ一枚でも、斜めにつけられてしまうと、断然、発送する荷物の1つかもしれませんが、受取るお客様からするとそれが自分にくる唯一非常に大切なものとして届くんだということ理解してもらいたい。

魂をこめてこれを届けたいんだという、ひとつひとつの商品に対して、どれほどの感動や思いをやっているのかという、熱く語り、現場に入り、一緒になって丁寧にやるところまでやらないといけない。

これはなかなかできることではありません。

大変なことかもしれません。

ここまでやるしかない。

こういった心構えをもってお客様に本質的な価値を届けることを是非、心がけるとよいと思います。